Monday 30 November 2015

日如は金銭感覚がマヒしている 大聖人聖誕八百年を口実に収奪狙う

日如は金銭感覚がマヒしている
大聖人聖誕八百年を口実に収奪狙う
少ない法華講員から四十億円も集金
 邪宗・日蓮正宗が平成三十三年(二〇二一年)の日蓮大聖人御聖誕八百年を口 実に多額の供養を集めるため法華講の機関紙「大白法」(十一月十六日付)に「特別御供養」の実施要項を掲載している。
 それによると、記念事業として①慶祝大法要及び記念法要②法華講員八十万人体勢構築の推進③総本山三門の大改修、五重塔・諸堂宇修復工事及び関連事業④記念出版事業⑤その他委員会において必要と認める事業としている。そして「これらの事業を推進するために特別御供養が行われる」と記している。
 この収奪計画は今年一月の慶祝記念局委員会で既に明らかになっていたもので、目標額は四十億円という莫大な金額だ。
 ところで、先日、法華講有志が「記念法要等のために御供養を集めるとは、どう考えても納得できない。法要の時に再度、大石寺で御供養を受け付けるはずです。御供養の二重取りではないか。また、八十万人体勢構築の推進のための御供養とは論外だ。法華講員を八十万人にするために自費で折伏に駆け回るのは私たち法華講員だから……」と不信感を露わにしていた。
 確かに、折伏もしない坊主共が、折伏のノルマに苦しめられながら奔走させられる法華講員から『八十万人体勢構築の推進のため』に供養を取るとは全く変な話だ。
 更に、記念出版事業のために供養を集めるというのも理解できない。この出版物を無料で配布するのではなく、講員に売りつけると思われる。前出の法華講有志が指摘する通り、これも供養の二重取りと言えるだろう。
 実施要項には数多くの記念事業を行なうように装いながら真の狙いは「三門の大改修、五重塔・諸堂宇修復工事及び関連事業」のための四十億円の収奪なのであるが、こんな修復・改修など全く必要のない工事である。
 極悪坊主の日顕は学会に対し嫉妬に狂って正本堂、大客殿等を破壊したが、今の日如は己の名前を後世に残すための工事と言われている。日如の普請道楽は東京・新宿区の大願寺の時代から有名だった。「金銭感覚がマヒしている」日如に付き合わされて多額の供養を強要される法華講員が哀れである。
 これまで日蓮正宗では平成六年の「六万塔」建立の口実で二十一億円を搾り取ったのをはじめ、同十年の「客殿」の際に四十一億円、同十四年の「奉安堂」で百六十八億円、同二十五年の「御影堂」と「塔中坊の建て替え」で百二十億円と莫大な建設資金を収奪してきた。
 今回は四十億円を集めるため、驚いたことに一人が七万三千円以上の大金を目安にするよう強制している。
 それは一人が一日に百円を積み立て一年で三万六千五百円とし、平成二十八年と同三十年の二回に渡って供養せよ、というものであるが、追加の供養も要求されるに違いない .
2015.11.30

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