Friday 26 February 2016

札幌で撮影に失敗して逃げ帰る 妙相寺の法華講・樋田昌志の卑劣な手口

札幌で撮影に失敗して逃げ帰る
妙相寺の法華講・樋田昌志の卑劣な手口
自分の都合の良い場面だけをネットで流す
日蓮正宗・妙相寺(長野市内)法華講員の樋田昌志といえば、創価学会などの人達と〝法論〟と称する対話をしては動画を撮影する。そして自分の都合の良い場面だけを一方的にネット上で垂れ流すのが常套手段で、論破された場面は流さない。
今月二十三日、学会男子部員を騙して脱会させようとして札幌市に現れた樋田に対応した学会青年部幹部が動画の撮影を止めるよう制止。暫くの間、やり取りの後、樋田は撮影できないと分かると、「帰ろう、帰ろう」と捨て台詞を残して逃げ帰って行った。
 主なやり取りは次の通り。
 学会側 樋田さんは過去に各地で青年部に(法論で)負けて宿題になっている幾つかの課題について決着はついたんですか?
 樋田 (激昂した口調で)ついてますよ。映像を全部見ましたか? 見てから言ってくださいよ。
学会側 (樋田が動画を撮影しているので)撮影は止めて下さい。
 樋田 あなたに言われる問題ではない。
 学会側 こちらの声も録音されるから言っているんですよ。
 樋田 人も特定できないし、誰も声かも分からないようにアップする。
 学会側 アップするんじゃないですか。それが嫌だと言っているんですよ。
 樋田 あなた達のプライバシーを守ることは約束します。
 学会側 口約束されても信用できません。
 樋田 今まで私は裁判で訴えられたことは一度もない。安心してください。
 学会側 それはウソですよね。平成十六年に長野県の壮年の遺族から訴えられて賠償金を支払う羽目になりましたね。
 樋田 (驚いた感じで意味不明の言い訳のあと)こちらに瑕疵(かし)があったからですよ。
 学会側 常識から言って録画・録音する時は一言、断りを入れるものです。
あなた達は勝手に録画・録音して自分の都合の良いところだけを抜き取って、いいように編集してアップしているじゃないですか。それが、あなた達の手口
ですね。
謗法行為を糺弾の声も
 樋田は卑劣な常套手段を暴かれたうえ、裁判で断罪された前科があるとの指摘に激昂し、先述の通り捨て台詞を吐いて帰って行った。
樋田は自分では有名人だと勘違いしているようだが、知る人は少ない。平成二十二年には大日蓮出版が発行する「妙教」3月号で妙相寺の法華講支部によるインターネット上の折伏推進を掲載していたが、このインターネットによって折伏の相手を探し出す手口を始めたのが樋田である。
この頃は宗内でも注目していた法華講員も少しはいたが、最近では樋田を取り巻く環境は厳しくなっているようだ。
以前は各地の末寺に出向いて「合同折伏」と称して暗躍していた。だが、各地で学会青年部に徹底的に破折され、最近では宗門から末寺との接触を禁止されているということだ。
末寺の坊主の間でも不評で、石岡雄哲(故人)らと応神天皇陵に塔婆を並べて参拝(本紙一四〇〇号参照)したことなど過去の謗法行為を糺弾する声も聞かれる。
2016.02.26

No comments:

Post a Comment